柳朝の腕

粗忽の釘はタイトルの通りそそっかしい人が主人公です。引っ越しの最中に男気を見せてタンスを担ぐ柳朝師匠の腕の動きがとてもお茶目です。東劇では以前「映画立川談志」で談志師匠の高座をお届けしましたが談志師匠は小さいくて愛らしい手が印象的でした。
落語家は顔以外にも重要な小道具になる手や腕も映画で見る楽しみの一つです。